Hybrid CAD-CAM冠 保険対応
平成26年4月の診療報酬改訂によりHybridレジン製CAD/CAM冠が保険適応となりました。
当社では最新機器の導入により、CAD/CAM冠に対応してまいります。
平成12年、日本市場におけるNobel Procera参入と共に、当社ではいち早く歯科デジタル化に対応してまいりました。

CAD/CAM製品のクオリティはオペレーターによるデザイン力の差と言っても過言ではありません。わたくし共が培ってきた技術力をHybridレジンCAD/CAM冠においても如何なく発揮してまいります。
◆ 保険診療CAD/CAM冠を算定するには、下記の施設基準を満たしている必要があります。
[施設基準通知]
歯科補綴治療に係る専門の知識及び3年以上の経験を有する歯科医師が1名以上配置されて
いること。
保険医療機関内に歯科技工士が配置されていること。なお、歯科技工士を配置していない場合にあっては、歯科技工所との連携が図られていること。
保険医療機関内に歯科用CAD/CAM装置が設置されていること。なお、保険医療機関内に設置されていない場合にあっては、当該装置を設置している歯科技工所と連携が図られていること。
◆ 保険算定にあたり、厚生局への届出書、及び届出添付書類が必要となります。
◆ CAD/CAM冠保険点数比較
処置 メタルクラウン HJC HJK 参考 CAD/CAM冠
失活歯形成科 166 166 166 生活歯306点 166
CAD/CAM形成加算 470
印象採得科 62 62 62 62
咬合採得科 16 16 16 16
補綴料 726 758 969 1200
装着量 45 45 45 45
CAD/CAM装着加算 45
CAD/CAM冠材料費 484
セメンティング材料 17 17 17 17
維持管理料 100 100 100 100
合計 1132 1164 1375 2605
CAD/CAM冠との差額 -1473 -1441 -1230